【新日本】ホープ・岡倫之が怪奇派に転向

2018年07月03日 16時30分

岡倫之

 新日本プロレスのホープだった岡倫之(27)が、英国の地でこつぜんと姿を消した。

“事件”が起きたのは英国・ミルトンキーンズで6月30日(日本時間1日)に行われたRPWの大会。新日プロ勢も参戦した同大会の第1試合で海野翔太(21)の対戦相手「X」として登場したのは、金色の衣装を身にまとった岡だった。「ザ・グレート・オーカーン」に変身すると、キラー・カーンをほうふつとさせるモンゴリアンチョップで試合を支配。最後はセカンドロープからのダイビングモンゴリアンチョップで勝利を収めた。

 岡は2016年に入門し、翌17年1月にデビュー。レスリングの元全日本王者として将来を嘱望されていた。まさか英国で突如、“怪奇派”に転向するとは…。とはいえ予兆はあった。先シリーズ最終戦、6・24岩手大会の試合後に「悩みは吹っ飛んだ。いい決心がついた。変わる」と変身をほのめかす発言をしていた。その前日の山形大会ではタッグパートナーの天山広吉(47)から「ええ、モンゴリアン(チョップ)やってるやん」と褒められており、これがオーカーン誕生の引き金だったとすればまさにツームストーンだ。

 新日プロ関係者によれば岡…いや、オーカーンは帰国便に搭乗していなかったといい、そのまま英国で姿を消した可能性が高い。期待のホープがプロレス人生の大きな転換期に差し掛かった。