中心性頸髄損傷で長期欠場中の人気プロレスラー・本間朋晃(41)の復帰戦(23日、山形)が10人タッグ戦で行われることが11日に決定した。

 昨年3月沖縄大会で選手生命の危機に瀕する大ケガを負った本間は、奇跡的な回復力と懸命のリハビリを経て、地元・山形でリングに戻ってくる。実に477日ぶりとなる試合では棚橋弘至、真壁刀義、トーア・ヘナーレ、田口隆祐と組んで、内藤哲也、EVIL、SANADA、BUSHI、高橋ヒロムのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと対戦することが発表された。

 また新日本プロレスは次期シリーズ(15日、所沢で開幕)の主要カードを発表。17日後楽園大会ではNEVER無差別級王者マイケル・エルガンが後藤洋央紀と初防衛戦を、18日の後楽園大会ではIWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムがエル・デスペラードと初防衛戦をそれぞれ行う。