【新日】クリス・ジェリコが内藤破りIC王座獲得「俺こそが業界のアルファだ!」

2018年06月10日 00時00分

ベルトを手に引き揚げるクリス・ジェリコ

 新日本プロレスの大阪城ホール大会(9日)で行われたIWGPインターコンチネンタル選手権は、WWEの“現在進行形スーパースター”クリス・ジェリコ(47)が内藤哲也(35)を撃破し、第19代王者に輝いた。

 試合開始前に奇襲をしかけたジェリコは、テーブル上への脳天杭打ちを決める。早々に内藤を流血に追い込み、ウォール・オブ・ジェリコで試合の主導権を握った。

 ランニング式のデスティーノで反撃を許しながらも、フライングフォアアームにカウンターのコードブレイカーを発射。さらにデスティーノを阻止すると、レフェリーの目を盗んでの金的攻撃からコードブレイカーを決めて3カウント奪った。

 新日本プロレスの中心人物にして、日本プロレス界の2年連続MVP男を破り、白いベルトを手に入れたジェリコは試合後も内藤に攻撃を加える。救出に入ったロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)のパレハ(相棒)、EVILに止められたが、ICベルトを手に勝ち誇りながら退場した。

「キャリアの中でも一番といってもいいくらい厳しい試合だった。内藤は大変優秀なエクセレントなレスラーだ。WWEで9度目、新日本で1度目、これで合わせて10度目のIC王座獲得だ。俺こそが歴代最高のレスラーであり、この業界のアルファ(頂点)だ」。IC王座が超大物・ジェリコにまさかの“流出”となったことで、新日マットは風雲急を告げてきた。