【新日本】デスペラードがヒロム撃破で連勝発進

2018年05月23日 16時30分

場外のヒロム(左)に危険なトペを決めたデスペラード

 新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」は22日の後楽園大会でBブロック4試合が行われ、エル・デスペラード(年齢非公表)が高橋ヒロム(28)を撃破し、連勝発進を飾った。

 正体不明のマスクマンの素性を知っていると挑発してきたヒロムに対し、デスペラードは開始早々から激しい場外乱闘を繰り広げる。20分過ぎには凶器としてIWGPジュニアタッグベルトをリングに持ちこみレフェリーの注意を受けるが、これも計算内だった。ベルトを戻そうとしたレフェリーの目を盗んで金的攻撃を発射。ギターラ・デ・アンヘルから最後はピンチェ・ロコにつないで3カウントを奪ってみせた。

 なにやら因縁じみたヒロムとの“初シングル”を制すると「正体知ってる? 答え合わせしてやってもいいぞ。隠したって意味ないもんな…んなわけねえだろバカ! いつもいつもハッピーエンドだと思うなよ。俺のほうがヒロムより強かった」と勝ち誇った。優勝候補筆頭でジュニアの次期エースを破ったことにより、初制覇も現実味を帯びてきた。「どうしても欲しいものがある。優勝すれば必ずその道が開けるはずだ」とIWGPジュニア奪取を見据えるデスペラードがBブロック台風の目となりそうな気配だ。