【新日】高橋ヒロムがBOSJ白星発進「楽しすぎてやめられない」

2018年05月20日 00時00分

マーティー・スカル(下)を下し白星発進の高橋ヒロム

 新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」のBブロック初戦(19日、東京・後楽園ホール)で、優勝候補の一角、高橋ヒロム(28)がマーティー・スカル(29)を下し白星発進した。

 場外へのセントーンをパワーボムで切り返されたヒロムは、マーティーの猛攻に苦しめられた。エプロンでの断崖式ツームストーンパイルドライバーに加え、指折り、トラースキックの連発を浴び、何度も窮地に陥った。

 必殺のTIME BOMBも阻止され万事休すと思われたが、ヘッドシザーズ・ホイップからそのまま変型の三角絞めに移行する「D」で一気に形勢逆転。パワーボムで脱出を試みたマーティーの体を離すことなく絞め落とし、レフェリーストップ勝利を収めた。

 試合後のリング上でヒロムは「疲れた。体痛い。でも、大丈夫! 今回のこのBOSJ、今年のシリーズの中で一番面白かったって、『G1クライマックス』より面白かったって、俺と(出場選手のパネルを指さして)こいつらで言わせてやるよ。だからもっと、もっと、もっとみんなで! 楽しもうぜ」とアピール。観客から大歓声を浴びた。

 いきなりの大激闘を制して得た勝ち点2は大きい。「これが決勝戦か。優勝した。完全に、この手で勝ち取ったんだよ、優勝を。俺がBOSJ2018の勝者だ。…え? 違うの? おいおい~これがひとつめ? スーパージュニア、こんなにキツいのか? でも楽しすぎてやめられないんだよ。すごいよな」

 IWGPジュニア王者として臨んだ昨年大会は決勝進出を逃した。悲願のBOSJ初制覇へ、ジュニアの次世代エースがリーグ戦を一気に突っ走る。