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【新日本】飯伏 3年ぶりVへ実験成功


飯伏(上)は2階席からのケブラーダを決めた

 新日本プロレス11日の兵庫・尼崎大会で行われた「NEW JAPAN CUP(NJC)」1回戦で3年ぶりのNJC参戦となる2015年大会覇者・飯伏幸太(35)は、YOSHI―HASHI(35)を下して2回戦に駒を進めた。

 破天荒すぎる場外2階からのケブラーダを決めたまではよかったが、カナディアンデストロイヤー、ジャンピングパワーボムと大技を連発する相手の反撃に大苦戦。さらにバタフライロックからランニングダブルニーまで浴び窮地の連続だった。それでもカルマ(変型ドライバー)を間一髪で脱出すると剛腕ラリアート一閃。粘るYOSHI―HASHIの首折り弾もかわしてジャーマンを放つと、最後はカミゴェ(変型ニーアタック)で3カウントを奪った。

 同い年対決を制し「いろいろ攻略できたんじゃないか。2試合前哨戦をやってきたので。実験は成功しました。結果として勝てたし。今日のYOSHI―HASHIさんはすごかったですね。G1とかで当たった時とは全然違うというか。頭が痛いですね」と充実の表情を浮かべた。

 昨夏のG1で古巣復帰し、今年は盟友ケニー・オメガ(34)との「ゴールデン☆ラヴァーズ」を復活させるなど新日マットでの存在感は日に日に増しており、今大会では優勝候補と目する声も多い。

 試合後は「内藤哲也、かかって来い」と繰り返し控室へ姿を消したが、直後の試合で内藤が敗退。熱望していた雪辱機会を失った以上、トーナメント制覇に集中するしかない

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