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天龍の長女・嶋田紋奈さん結婚 “3世”の将来に期待


愛娘・紋奈さん(左)の結婚に天龍は笑みが絶えなかった

 2015年11月15日両国国技館の引退試合を最後に現役を退き、現在はタレントとしても活躍中のミスタープロレスこと天龍源一郎(67=本名・嶋田源一郎)の長女・嶋田紋奈さん(34=天龍プロジェクト代表)が、12月3日に都内で挙式することが13日までに分かった。お相手は埼玉県在住の男性会社員(30)。1年間の交際期間を経てめでたく結婚となった。親娘3人の嶋田家に、ひと足早い春が訪れると同時に“天龍3世”の将来にも期待が集まる。

 劇的な引退から2年、天龍最愛の大きな娘が大きな朗報を運んできた。幼少のころからプロレスラー・天龍の背中を見て育ち、思春期には両親が心血を注いだWARで裏方の大変さを学び、父が最後の場所と定めた天龍プロジェクトでは、2010年の旗揚げから代表を務めた。

「女性として一番大事な時期に、プロレスに深くかかわることで幸せを逃してしまったんじゃないかと。親として申し訳ないという思いはあった」と父は案じていたが“史上最強の長女”はゴング寸前で大逆転を決めた。「引退ロードでは1年365日24時間、プロレスラー・天龍源一郎のマネジメントに徹して、他のことなんか考えられなかった。引退直後は残務処理に終われていたけど、それも終わると精神的な支えがなくなり、ぬけがらのようになってしまったんです」(紋奈代表)

 ここに登場したのが旦那様だ。同年12月24日、友人主催のパーティーで2人は出会った。翌年4月19日から本格交際がスタート。交際の報告を受けた父はチョップを放つ時のように身構え「えっ」と絶句したという。「交際から1年たったらプロポーズしようと決めていた」という旦那様の言葉通り、今年4月19日にめでたく求婚&即諾。「天龍一家初の花嫁」誕生となった。

「物静かで寡黙。サッカーが大好きなんです。立派なご両親に育てられ、一般社会で働いている普通の会社員ですので、写真も実名も遠慮させてください。そっとしておいていただければ幸せでございます。それと…」と、大和なでしこらしく頭を下げた後「…プロレスの時のような書き方だけはやめてく・だ・さ・い・ね。ね・ね・ねっ?」と地面からズームインする姿勢で、声のトーンを3オクターブほど上げた。この瞬間、ミスタープロレスのDNAが垣間見え、少し背筋が凍った。

 とにかく12月3日に幸せのゴング…いや、チャイムが鳴らされる。「父親は天龍源一郎。10代の時の理想男性は悪魔仮面ことケンドー・カシン」という超難関を攻略した旦那様(171センチ、63キロ)の勇気には敬服するしかない。

 第1子が誕生すれば天龍にとって待望の初孫となり、その将来にも期待がかかる。「何をやるかは本人の意思が一番ですよ」と天龍は目を細めたが、もし男の子ならばミスタープロレスの遺伝子が流れた“天龍3世”だ。どうしても期待を抱いてしまう。天龍はオカダ・カズチカ(30=新日本プロレス)戦で40年間のレスラー生活にピリオドを打ったが「孫がカタキ? いいねえ。そういう夢はあってもいいんじゃないの。男のロマンだね。なあオカダ選手よ、フフフ…」と“3世”に夢を託した。

 天龍はわずか13歳で相撲界に入った。孫が中学を卒業する時期(15歳)を待っても、オカダはまだ40代後半。不可能な話ではないだろう。とにかく暗い話題ばかり続いたマット界に久々に飛び込んだ朗報であることに間違いはない。若き2人と“天龍3世”の未来に幸あれ――。

【母・まき代さんの話】今までたくさん大変な思いをしてきたから、理解ある旦那さんを得て、世界で一番の幸せなお嫁さんになってほしいと思います。

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