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【全日本】アジアタッグ王者・青柳優馬が世界タッグ王者組と激突で「アジア」の権威高める


アジアタッグ王者の青柳と野村(右)。ベルトの価値を上げるためにも優勝を狙う

 全日本プロレスのアジアタッグ王者・青柳優馬(22)が13日、暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」(19日、札幌で開幕)でベルトの価値を再び向上させると誓った。

 ともに王座を保持するパートナー・野村直矢(24)と最強タッグに臨むのは3回目。だが、今年はこれまで以上に気合が入っている。「いままでは『頑張れ』という感じだったけど、今回は結果を求められる。アジアタッグ王者として出る以上、負けることはできない」と語気を強めた。

 もちろん、過酷な状況は十分理解している。強豪10チームによる総当たり戦を勝ち抜かなければならないからだ。中でも意識するのは世界タッグ王者・秋山準(48)、大森隆男(48)組との公式戦(12月9日、新潟市体育館)だ。

「タッグ王者対決はめったにないこと。『アジア』と『世界』に分かれたイメージがあるし、ここ最近はアジアがジュニアで、世界がヘビーのベルトに見られている。その印象を覆したい。アジアの価値を上げる時期がきたんです」

 野村との作戦会議でも意見は一致した。「俺たちが優勝して、新しい景色を見せたい」と表情を引き締めた青柳。かつてあらゆる強豪が巻いた日本最古の歴史を持つベルトを、若き2人がもう一度輝かせてみせる。

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