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【新日本】1・4東京ドームでケニー対クリス・ジェリコ電撃決定!


ジェリコはケニーの写真を手に場内ビジョンに登場

 5日の新日本プロレス大阪大会でIWGP・USヘビー級王者のケニー・オメガ(34)が、バレッタ(30)を下し3度目の防衛に成功した。試合後にはなんと米WWEスーパースターのクリス・ジェリコ(46)がVTRでサプライズ登場。来年1月4日東京ドーム大会でケニーVSY2JのUS王座V4戦が電撃決定したが、超大物異例の参戦の裏には何があったのか。

 バレッタを迎え撃ったケニーは序盤から高い身体能力で圧倒。最後は片翼の天使を決め、最強外国人の実力を証明した。

 だが、この日最大の衝撃は試合後に待っていた。場内ビジョンにVTRで映し出されたのは、なんとあのY2J。年間最大興行での挑戦者に名乗りを上げたのだ。

 日本マットでは2004年にゴールドバーグ(50)やミック・フォーリー(52)がハッスルに参戦したが、世界最大団体と契約中の選手が他団体に出場するケースは異例。新日マットに“現在進行形”のWWEスーパースターが上がるのは初めてだ。

 2人は10月からツイッター上で論争を繰り広げてきたが、この因縁だけで参戦が実現するほど甘くはない。ある関係者は「ジェリコはフルタイムではないとはいえ、現在もWWEと契約を結んでいるから、もちろん今回の参戦にはビンス(マクマホン会長)も許可を出している。真意は定かではないけど、WWEのケニーへの注目度は今年になって特に高まった。相手がケニーだからこそ実現した話」と明かす。

 中邑真輔(37)ら新日プロ出身レスラーの成功が続き、WWEがケニーに重大な関心を寄せていることは間違いない。今年の1・4ドーム後にもオファーがあったとされる。ケニーは「彼らはなぜ俺がここにいるのか分からないんだろう。そっちに行かないから、こっちに来るしかない。WWEの連絡を何回も断ったから、俺を潰しに来たんじゃないか?」と分析してみせた。

 もちろん超大物挑戦者を返り討ちにし、その実力を世界中に示すつもりだ。「『俺たちはメジャーなんだ』と見せつけたいんだろうけど、彼らの考え方は『ブラック・オア・ホワイト』過ぎる。この世界にはメジャーとマイナーだけでなく(それを超越した)ケニー・オメガという存在があるんだ」と豪語。一方でこの一戦がWWE移籍の呼び水になる可能性は否定し「俺は絶対ここにいる。新日本は選手が本当の自分で戦い続けられる場所だ。素晴らしいところなのだと伝えたい」と言い切った。

 史上初のWWE統一王者から挑戦状を受け取った世界最高のベストバウトマシン。日本プロレス界最大の祭典に、世界中が注目する異例の大一番がラインアップされた。

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