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【全日本】3冠ヘビー2度目の戴冠!宮原が「生涯全日」宣言


石川(左)の顔面にブラックアウトを決める宮原

 全日本プロレス創立45周年記念大会(27日、東京・両国国技館)で行われた3冠ヘビー級選手権は、挑戦者の宮原健斗(28)が王者の石川修司(41)を撃破し、約3か月ぶりに2度目の王座戴冠を果たした。メモリアル大会のメーンを締めくくった若き王者は、4年前の“暗黒時代”を救ってくれた恩返しの気持ちを込めて「生涯全日本プロレス」を貫くことを高らかに宣言した。

 待ち望んでいた空間がそこにあった。ベルトを肩にかけた新王者は、観衆からの「最高!」の掛け声を体全体で受け止めた。「プロレス界の夏を宮原健斗が締めくくりました。神様は宮原健斗に期待しているんでしょうね」

 苦しい戦いだった。序盤は相手のパワーに圧倒されて防戦一方。それでもファイヤーサンダー、宮原殺し(フェイント式ファイヤーサンダー)をことごとくカウント2・9で返すと、ブラックアウト(ランニングニー)で流れを変えた。最後は必殺のシャットダウンスープレックスホールドを決め、激闘に終止符を打った。その瞬間、頭には4年前の光景が浮かんだ。当時、ダイヤモンドリング(健介オフィス)に所属していた宮原は2013年8月11日の全日本後楽園大会を訪れて、参戦を表明。これが人生を変えた。実は前年夏から1年近く、人生初の“挫折”を味わっていた。月の試合数がわずか3という時期もあったほどで「(試合もないのに)なんで練習をするんだろうってもどかしさを感じた。生きがいを失いかけていたんです。練習にも身が入らない日が続いた」。つまり「干される」状態が続いていたのだ。

 同年代の選手たちが活躍する姿から目を避けるように、いつしか情報をシャットアウトするようになった。地元の福岡に帰省した際は、同級生に「プロレスラーなんですよ」と紹介されても、堂々と名乗れずヘラヘラしている自分がいた。

 そんな男を生き返らせてくれたのが全日本だった。13年9月から本格参戦を果たすと、翌年1月1日付で正式入団。くしくも当時は武藤敬司(54=現W―1)らが大量離脱した直後だった。それでも「ゴタゴタは気にならなかった。あの時の自分を救ってくれ、プロレスラーとして生きる場を与えてくれたから。もし全日本がなかったら、俺のプロレス人生はそこそこで終わっていた」。

 それから4年の歳月を経て、3冠ベルトを手にして両国のメーンを締めくくった。「今は全日本プロレスを主役として盛り上げることが夢。生涯、全日本という気持ちです」と改めて決意を表明した宮原。団体をさらなる高みに導くつもりだ。

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