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藤田和之ついに復活 本紙直撃に「大仁田、諏訪魔、把瑠都、石井慧と決着を」


4人ともこうだ!スイカを叩き割った藤田

“野獣”藤田和之(46)がいよいよリングに帰ってくる。藤田は昨年9月25日の総合格闘技イベント「RIZIN」さいたま大会で元大関把瑠都(32)に敗れ、涙ながらに引退を示唆。その後は表舞台から姿を消していたが、23日に突然本紙のインタビューに応じると、一転して強気に復活を宣言した。約1年間の潜伏期間を経て、引き締まった肉体を見せつけた野獣は「まずケリをつけないといけない相手が4人いる」と高らかに宣戦布告を放った。さあ、戦闘再開だ――。

 ――電撃復帰するとの情報が流れている

 藤田:復帰…? いや、そもそも俺はひと言も「引退する」なんて言ってないですよ。

 ――昨年、把瑠都(RIZINでのリングネームはバルト)に負けた際、涙ぐみながら「すっきりした」などと発言したのでそう思っていた人は多い

 藤田:俺としては「ひと区切り」とは言ったけど「引退」とは言っていない。いったんリセットするっていう意味だった。いい迷惑だ、まったく。

 ――迷惑というと

 藤田:仕事がなくなった。把瑠都戦の後、オファーがこなくなって「何でだろう?」と思っていたら、引退したことになっていたんだ。風評被害だ。マスコミのせいだ!

 ――……。引退したことになっていたと気づいたのは

 藤田:年明けくらいかな。俺が引退したら面白いと思って、そういうことにしやがって。

 ――昨年10月には師匠のアントニオ猪木氏(74=参議院議員)をあいさつに訪れている

 藤田:あれは、IGFを離れるあいさつに行っただけですよ。猪木さんはあいさつを大事にされる方だから。猪木さんにはその意志は伝わっていたと思う。

 ――ということはオファーがあれば…

 藤田:どこでも出ますよ。MMA(総合格闘技)も、プロレスも。リングも、金網も、何でもやりますよ。オファーはないけど、コンディションもいいから。

 ――確かに強靱な肉体はさらに引き締まった

 藤田:やることがないから毎日トレーニングばかりしていた。早寝早起きで規則正しい食生活。酒も飲まなかった。

 ――えっ、禁酒を?

 藤田:…飲まれるほどは飲んでない。

 ――堂々たる復活宣言だ。標的は

 藤田:オレとかかわった4人とまず決着をつけたい。石井慧(30=総合格闘家)、把瑠都、諏訪魔(40=全日本プロレス)、大仁田厚(59=大仁田厚プロレスリング)。この4人はその後、ろくでもないことになっているからね。石井は(北京五輪柔道)金メダリストの面影もないし、把瑠都は把瑠都でタレント業ばっかりやっているらしいじゃないか。

 ――大仁田に宣戦布告ということは電流爆破マッチもOKなのか

 藤田:何でもやるよ。(年齢的に)時間に限りがあるのは事実だし、縛るものは何もないわけだから。もちろんその4人で終わりじゃない。決着をつけたい相手はその先にもいる。まずはその4人ということ。

 ――何はともあれ、この1年間は自分と向き合う時間になった

 藤田:自分を見つめ直すことはできた。時間も自由にあったから、もう一度体をつくり直したし。食事の管理からトレーニングから走り込みまで、たっぷりとできた。

 ――古巣IGFのお家騒動については…

 藤田:サイモン(取締役)は何やってんだ!

【4人との因縁】

 藤田は昨年9月の把瑠都戦で敗れ、引退を示唆。石井には2013年大みそかIGF両国大会のIGFチャンピオンシップで0―3の判定負けを喫し、王座を失った。諏訪魔とは15年11月15日天龍源一郎引退興行(両国)のタッグ戦で初対決するも、不完全燃焼に終わっている。大仁田とは、盟友ケンドー・カシンが昨年7月8日にパンディータとワンマッチ興行(新木場)を行った際に、まさかの初遭遇を果たした。

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