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猪木氏の「整理発言」で大ピンチ IGFは再び存続を訴えたが…


会見するIGFの首脳陣

 プロレスイベント「NEW」を主催するIGFは6日、都内の事務所で会見を行い、創設者のアントニオ猪木氏(74=参議院議員)に対し、団体存続を訴えた。

 会見は5月25日に行われた新たな格闘技イベント「ISM」の発表会見で猪木氏が口にした「(IGFは)会社の整理という形で考えていて…」との発言を受けて行われた。青木弘充社長(41)はこの発言以降、現段階まで猪木氏サイドから会社運営に関するコンタクトがないことを説明。猪木氏は現在IGFの役員名簿には名を連ねていないものの、主要株主として大きな影響力があることを認めた上で「我々は虫けらのような存在かもしれませんが『一寸の虫にも五分の魂』というとおり信念を持って団体、興行を運営しております。これからもそれを存続していきたい」と訴えた。

 また猪木氏の義理の息子で、かつて新日本プロレスの社長も務めたサイモン取締役(43)も、猪木氏と連絡が取れない状態だという。「周りの人たちが(猪木氏に)どういう影響を与えているか分からないですけど、正しい情報を猪木氏に伝えたい。今思うのは『目を覚ましてください』ということです」と、IGFサイドの思いが猪木氏に正確に伝わっていない現状を危惧しつつ、メッセージを送った。

 会見では「インターネット媒体で、サイモン氏が猪木氏の社会的評価を下げる発言を行った」として同記事を掲載元に削除するよう要請することと、今後同様の行為を行わないように求める『警告書』が、猪木氏の代理人からIGFに送られたことも明かされた。サイモン氏は「自分は猪木さんを下げるような発言はしていないんですが…」と最後まで困惑の表情を隠せなかった。果たして猪木氏にこの声は届くのか――。

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