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【新日】KUSHIDAがジュニアの祭典で頂点に 次はヒロムへのリベンジ狙う


オスプレイ(左)を撃破して優勝を決めたKUSHIDA

 新日本プロレスは3日の東京・代々木国立競技場第二体育館大会で「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」優勝決定戦を行い、Bブロック1位のKUSHIDA(34)がAブロック1位のウィル・オスプレイ(24)を撃破して2年ぶり2度目の優勝を果たした。

 1・4東京ドーム大会で、高橋ヒロム(27)にIWGPジュニアヘビー級王座を奪われ低迷していたジュニアのエースが完全復活を遂げた。 

 大混戦のBブロックを4勝3敗で突破したKUSHIDAは、決勝の舞台で連覇を狙う前年度覇者・オスプレイと激突。序盤から左腕に集中攻撃を浴びてダメージを積み重ねたKUSHIDAは、ロープにもたれかかった状態でのシューティングスターアタックからエプロンでのリバースフランケンと、驚異の身体能力を誇るオスプレイの怒とうの猛攻にさらされた。

 さらに25分過ぎにはバックトゥザフューチャー(スモールパッケージドライバー)をスタナーで切り返され、リバースファイヤーバードを浴びてしまい大ピンチに陥る。それでも諦めず、コーナートップ上での攻防を制すると、何と雪崩式のバックトゥザフューチャーで再逆転。そのまま正調バックトゥ弾につないで3カウントを奪ってみせた。

 実に18日間で14大会の過酷日程で行われたリーグ戦を制し、出場全16選手の頂点に立ったKUSHIDAは「今年ほど汗と涙が詰まったスーパージュニアはなかったですね。長かった…」と感無量の表情。昨年までジュニアの絶対王者として君臨してきたが、今年に入ると1・4ドームでヒロムに敗北。雪辱を狙った4月の両国大会では秒殺負けで返り討ちという屈辱も味わった。再起をかけてのリーグ戦は誰にも譲れなかった。

 もちろんこの先にはヒロムへのリベンジを見据えている。「やり残したこと。このままでは引き下がれない。(BOSJは)世界中のレスラーが成り上がるために、エントリーをもくろんでいる名誉ある大会なので。次期挑戦者を決める大会になってほしくない。ただ、デカイ会場でやられた借りは必ず返す」とジュニア王座返り咲きを誓った。

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