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【新日本】内藤が遠征先の米国からオカダに噛みついた


海外遠征中でも内藤のグチは止まらなかった

 新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル王者・内藤哲也(34)が10日、今度はIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)にまでかみついた。6月11日大阪城ホール大会で棚橋弘至(40)とのV5戦が強行発表された怒りの火に油を注ぐかのように、次期シリーズ(17日、後楽園ホールで開幕)の“強制休養”まで決定。遠征先の米国から本紙に猛クレームが届いた。

 

 拒否していた棚橋とのV5戦がアッサリ正式決定してしまった内藤は、本紙をファミレスに招集する間もなく6日から北米遠征に出発。カナダでは連日サブウェイに通いつめ、サンドイッチをほおばりながら怒りを静めていた。

 

 だが安息の日々も長くは続かず、日本時間8日からは携帯電話に怒とうのようなワン切りの嵐が届くように…。米国への移動が済んだこの日に本紙が観念して連絡を折り返すと「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのカード見たんだけど…」と、ドスの利いた声で語り始めた。

 

「ジュニアの選手中心のカードは分かるよ。でもなんで俺の名前がない大会が4大会もあるの? 俺の試合を楽しみにすでにチケットをご購入済みだったお客様には深くおわびいたします」

 

 次期シリーズではIWGPとICの前哨戦が交互に行われ、内藤は開幕戦と、29日後楽園からの3大会を欠場する。明確な理由がないまま王者クラスが出場しないケースは、スーパージュニアでも前例がない。

 

 このカード編成に内藤は「単なる勘違いならいいんだけどさ…。福岡大会(3日)でのオカダの『会社も会社で僕たちを全力で守ってもらって』という言葉が影響してるの? 仮にあの発言を受けての措置だとしたら、試合をしたい選手にとっては余計なお世話でしかないし、休みたいなら勝手に休んでろって話だよ」と深読み。

 

 負傷者続出の事態にオカダが訴えた「新日プロ側のケア」が休養という形で反映され、その余波で自身が強制欠場となったのではないかとの不満をあらわにした。

 

「棚橋も棚橋で4大会も欠場して大丈夫なの? まあ仮に彼が全ての試合に出ても『棚橋こそ大阪城の挑戦者にふさわしい』と思う人は現れないと思うけどね」と、不平不満が止まらない制御不能王者。「電話で取材できたから、今回経費浮いてますよね? 帰ったら…」と内藤が言いかけたところで残念なことに急に電波が悪くなり、長時間に及んだ国際電話は切れてしまった。

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