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新日Wタッグ初V!真壁、本間組の固い絆


優勝トロフィーを前に、歓喜の真壁(左)と本間

 新日本プロレス9日の宮城・仙台サンプラザ大会で行われた「ワールドタッグリーグ」優勝決定戦は、真壁刀義(43)、本間朋晃(39)組が内藤哲也(33)、EVIL(28)組を撃破し初優勝を飾った。2人の波瀾万丈のプロレス人生を象徴するかのように、リーグ戦期間中には本間の女性スキャンダルが発覚。しかし雑草コンビには、リング外の声に動じない固い絆があった。

 

 新日マット台風の目「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の悪行に耐え抜いた真壁組は、EVILを孤立させて勝機を見いだす。最後は真壁のキングコングニードロップのアシストを受けた、プロレス大賞技能賞の本間が、渾身のこけしを決めて涙の頂点をつかみ取った。

 

 2007年から共闘する雑草コンビは、長きにわたり雌伏の時を過ごしてきた。そして初栄冠への道のりはやはり平坦なものではなかった。

 

 期間中には本間が一部週刊誌に女性スキャンダルを報じられた。本間はこの件を否定し「弁護士さんに全てお任せしていますので…」と沈黙を貫いているが、気掛かりなのは自分のことよりも、2人でのメディア出演機会が多い一心同体のパートナーのことだった。

 

 それでも2人の関係は不変だった。「真壁さんからは『やってくれたな』と冗談っぽく言われた後で『お前がどういう男か分かってるから、俺からは何も聞かねえよ』って…。信用してくれてるんだなと。だからここは試合で絶対返さないといけない、と思いました」(本間)。揺るぎない信頼を寄せてくれる真壁に報いるためにも、今年のリーグ戦はどうしても負けられなかった。

 

 真壁は真壁で、新日プロ参戦当初から低迷が続いた本間の苦労を誰よりも知っている。ふがいない戦いぶりに地方会場の控室で鉄拳制裁を加えたこともあった。それでも本間は一度もふてくされることなく自分に付いてきた。「谷底から這い上がってきてこそライオン」という真壁の雑草魂に通じる気骨を感じるようになった。

 

 だからこそ本間がリング外で“窮地”に立たされようと、甘やかさず、しかし無言のエールを送り続けることが真壁の流儀だ。12年3月に本間が「プライベートな理由」で試合に穴をあけ新日プロから契約解除されたときも「アイツには何の言葉もかけなかったんじゃねえかな。俺があそこで守っても、また同じことが起きる。そっからは本人次第。生き残ってたら、帰ってくるだろって(信じていた)」と今回と同様のスタンスを取っていた。

 

 幾多の試練を乗り越えて勝ち取った頂点。固い絆で結ばれた雑草コンビはついにこの日、新日本のリングで大輪の花を咲かせた。

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