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世界ジュニア王者・鈴木鼓太郎が全日退団「契約変更」に不信感


退団を発表した鈴木鼓太郎(右)と秋山社長

 全日本プロレスは16日、横浜市の事務所で会見し、世界ジュニアヘビー級王者・鈴木鼓太郎(37)が11月30日付で退団することを発表した。

 退団理由について鼓太郎は「素直に言わせていただこうと思いますが、7月末に1年間の契約を結びました。その後、2度の契約変更がありました。1年の契約をした後に変更になるのが、自分の価値観としてどうしても納得できなかったので、一度ケジメをつけさせていただく形となりました」と説明した。

 12月からはフリーに転向、同6日のエディオンアリーナ大阪第2競技場大会までは全日本マットに参戦し、保持しているベルトは返上することになった。

 今後については「白紙です。今の環境では当たれなかったジュニアの選手もいると思うので、視野を広げていきたいと思います」と話すにとどまった。

 一方、同席した秋山準社長(46)は「そういう状況を招いてしまったのはすべてボクの責任。居心地が悪いというか、そういう場所を作ってしまった。そうせざるを得なかったのもあるけど、その中でも一生懸命頑張ってやってくれる選手も、若い選手もいますので、今の状況でも前を向いていくしかないと思っています」と話した。

 全日本プロレスは9月30日付で潮崎豪、11月2日付で曙が退団しており、離脱者が続いている。だが秋山は「そこは前を向いていくしかない。今の環境をどれだけ良くできるかしか考えていない」と語った。

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