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ドラゲー・吉野がハルク破り王座奪還


新技でハルク(右)からギブアップを奪い、新王者になった吉野

 14日のドラゴンゲート福岡・博多スターレーン大会で行われたオープン・ザ・ドリームゲート王座戦は、挑戦者の吉野正人(34)が王者のB×Bハルク(34)を破り、第21代王者に輝いた。

 

 苦しい戦いだった。序盤は王者ハルクの顔面蹴りに苦戦しながらも、吉野はこれを耐え抜いた。持ち味のスピーディーな動きで翻弄すると、王者の武器を封じるため、執拗な関節技で足を攻め続けた。一進一退の攻防が続く中、試合が動いたのは28分過ぎだった。キックのラッシュを仕掛けてきたハルクに対し、吉野はカウンターで後頭部から落とすライトニングスパイラルを発射。さらにワキ固めの体勢からマットに叩きつけるトルベジーノ2連発につなげると、最後は足を固めたまま腕を絞り上げる新技「15th Anniversary」でギブアップを奪った。

 

 吉野にとっては昨年3月に同王座から陥落して以来の奪還。ハルク政権もV7でストップさせて「ハルク、お前は確かに強い。でもそれ以上に、吉野正人の方が強いんや!」と絶叫。これでドラゲー年間最大の祭典となる7月20日兵庫・神戸ワールド記念ホール大会のメーンイベント切符を手にした。

 

 さらに「のぼせ上がってるかもしれんけど勘違いするなよ。オレが巻いてる限り、オマエの思い通りにはならんからな」と初防衛戦の相手にT―Hawk(25)を指名。同大会でのタイトル戦が電撃決定した。

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