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<新日スーパージュニア>KUSHIDA決勝進出


ロメロ(下)の左腕をガッチリ決めて決勝進出を決めたKUSHIDA

 新日本プロレス3日の名古屋大会「ベスト・オブ・スーパージュニア」Bブロック公式戦で、KUSHIDA(32)がロッキー・ロメロ(32)を撃破。早々と決勝戦(7日、東京・代々木第二体育館)進出を決めた。

 

 1敗で並ぶロメロとの天王山。互いに左腕を攻めあう消耗戦で、KUSHIDAは新技「マサヒロ・タナカ」(ストレートパンチ)を発射してペースを握る。最後はホバーボードロックで左腕を捕獲しギブアップを奪い取った。これでただ一人1敗で全日程を終え、2年連続で決勝戦に進出。昨年準Vに終わった雪辱に燃えるKUSHIDAは、左足負傷による欠場で本来の公式戦最終戦(5日、後楽園)での対戦がかなわなかったタッグパートナーのアレックス・シェリー(32)の思いも背負って代々木のリングに立つ。

 

 欠場中のシェリーはツイッターで引退を示唆するかのような発言をしているが、KUSHIDAは「ネガティブなツイートをしているけど、もちろん新日本のリングに帰ってくることを信じている」とキッパリ。国籍こそ違えど2012年から実に3年もタッグとして活動しており絆は深い。「僕がここまで来れたのもシェリーのおかげ。肉親以上の存在だと思っている」と盟友に捧ぐ初Vを誓う。

 

 リーグ戦覇者には7月5日大阪城ホール大会でIWGPジュニア王者のケニー・オメガへの挑戦権が与えられる。「スーパージュニア優勝して、トップを取ってシェリーの復帰を待ちたい」。幻に終わった盟友対決を、王座戦という最高の舞台で実現させる日を信じて、KUSHIDAがジュニアの頂点へ突っ走る。

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