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究極の浮気…ミスターIWGP・永田がインターコンチ挑戦


永田(右)が中邑に宣戦布告

 新日本プロレスの永田裕志(46)が5日の東京・後楽園ホール大会でIWGPインターコンチネンタル(IC)王者・中邑真輔(34)に挑戦を表明した。前日4日の東京ドーム大会で繰り広げられた中邑と飯伏幸太(32)との大激闘に胸を打たれ、ミスターIWGPは「究極の浮気」を決断。第0試合に出場し、1・4東京ドーム大会の本戦連続出場記録が21でストップした屈辱をバネに、一念発起だ。

 

 永田はこの日の後楽園大会の6人タッグ戦で中邑と激突。敵軍のYOSHI―HASHIを岩石落とし固めで沈めると、なんとICベルト挑戦を表明。中邑も受諾し、2月14日仙台大会での王座戦が決定的になった。

 

 かつてIWGP王座を10度防衛し「ミスターIWGP」と呼ばれた永田が、IC王座に挑戦するのは初めて。意外な挑戦表明の理由は前日のドーム大会で行われた中邑VS飯伏の王座戦だった。

 

 異端児同士の狂気が爆発した大激闘に永田は「マジで魅入られたね。中邑が持つことで、ICにはかつてのIWGPの理念が吹き込まれているように見える。俺の最後の大仕事はIWGP奪還かと思ってたけど、究極の浮気をしたくなった」と、IWGP王座と同等以上の価値を見いだしたという。私生活では智枝子夫人の目が厳しいため…いや、深い愛があるがゆえに“道ならぬ恋”には手を出してこなかったが、リングの上ならば問題はあるまい。

 

 何より、永田は前日に本戦出場を逃し、1994年から続いた1・4ドームの出場記録がストップする屈辱を味わった。第0試合の時間差バトルロイヤルで優勝後は、観戦に訪れていた元俳優の嶋大輔氏(50)と再会し激励の言葉を受けた。

 

「2006年のドームでは一緒に花道を歩いたのに、今じゃ第0試合だよ。そりゃ、情けない思いもあったけどさ。また東京ドームの花道を歩けるように頑張らねえと、と思ったよ」(永田)

 

 このままでは終われないとの思いが一層強くなり「紅白(歌合戦)で見た中森明菜も色あせていなかった。俺も負けてらんないよ。ヨソの団体でベルトを取ったりはしてきたけど、肝心の新日本で結果を残せてこなかった。中邑とやって俺の底力を見せてやる」と豪語する。失意のどん底を味わったミスターが、逆襲を開始する。

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