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IC王者・中邑が次期挑戦者に“犬猿の仲”柴田を指名


中邑(下)をパロ・スペシャルで痛めつける柴田

 新日本プロレス13日の両国国技館大会、柴田勝頼(34)がIWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔(34)に挑戦することが決定的となった。中邑から「王者権限」として指名を受けた柴田は、11月8日の大阪大会で王座戦に臨む。

 

 柴田は後藤洋央紀(35)とのタッグで中邑、YOSHI―HASHI(32)組と対戦。戦前から舌戦を繰り広げていた中邑と、激しいエルボー合戦を展開する。中邑のボマイェをかわすとスリーパーホールドで捕獲するなど一歩も引かない。

 

 さらに柴田は、後藤の牛殺しのアシストからPKを発射し中邑を試合から排除。最後はYOSHI―HASHIにもPKを決めて完璧な勝利を収めた。

 

 試合後は中邑から「次の挑戦者、決定。柴田。王者権限だ」と簡潔な指名を受けた。今夏のG1公式戦では柴田が約10年ぶりの一騎打ちで勝利を収めている。このままでは終われない王者にとってV1戦の相手は柴田以外にはいない。

 

「シングルマッチは望むところ」と公言していた柴田にも断る理由はどこにもない。これで次回ビッグマッチの大阪大会での王座戦が確定した。

 

 新日プロに再参戦して以降、初のシングル王座戦が決まった柴田は「巡業行くぞ、巡業。タイトルマッチ? 巡業が先だ!」と、次期シリーズ(25日、後楽園で開幕)からのフル参戦を予告し臨戦モード。

 

 犬猿の仲として知られる2人が、白いベルトをかけて再び雌雄を決する。

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