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ゼロワン天下一ジュニア無期延期「集客が見込めない」


「天下一ジュニアトーナメント」の無期延期を発表する中村代表

 4日、ゼロワンを運営するファースト・オン・ステージの中村祥之代表が緊急会見を開き、9月に予定されていた「天下一ジュニアトーナメント」の無期延期が発表された。

 予兆はあった。大谷晋二郎社長(42)からの握手を拒否するなど不穏な動きを見せていた、「火祭り2014」優勝者・崔領二(34)がまず会見。崔は終始浮かない顔で「優勝は大したことじゃない。これから何をするかが大事。予定調和じゃダメ」と語り、最大の目標を「お客さんを取り戻すこと」と訴えた。

 崔は決勝戦にもかかわらず、会場が満員にならなかったことに危機感を抱いている様子。この主張を受け、「私からお話があります」と、中村代表が突然切り出した。

「崔のコメントにもあったが、決断しなければいけない時期。最近のジュニアを見ていて『昨日の後楽園より入らない』と100%断言できる。あえてやる必要はない」と「天下一――」の無期延期を表明。予定されていた9月19日(後楽園ホール)は別の大会を実施し、前売り券の払い戻しにも応じるという。同代表によると、最終決断は前日の「火祭り」決勝戦後。選手には伝えず独断で決定したといい、ジュニア戦士からの反発は強そうだ。

「ファンの方から声が出てきたときに」と再開も示唆したが、「火祭り」とならぶ風物詩が消える可能性は極めて高い。

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