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ノア「Gタッグリーグ」初Vの弾丸ヤンキースがGHCタッグ射程


グローバルタッグリーグ初Vを果たした弾丸ヤンキースの田中(左)と杉浦

 ノア「グローバルタッグリーグ戦2014」優勝決定戦が27日、北海道・札幌テイセンホールで行われ、杉浦貴(43)、田中将斗(41)組の弾丸ヤンキースが初優勝。GHCタッグ王者(森嶋猛、マイバッハ谷口組)への早期挑戦を主張した。

 

 この日の公式戦で森嶋組を粉砕したヤンキースは、勝ち点8で首位に浮上。その直後にTMDK(マイキー・ニコルス、シェイン・ヘイスト)を撃破して首位タイに並んだ丸藤正道、中嶋勝彦組との優勝決定戦に臨んだ。

 

 TMDKを撃破した時点で青息吐息の丸藤組は、わずか15分の休憩を挟んだのみとあって、開始から早期決着を狙う。中嶋が速射砲のようなミドルキック左右連打を放てば、丸藤は変幻自在のトラースキックでヤンキースの出はなをくじいた。

 

 エルボーを中心に試合を組み立てる杉浦と田中は、要所要所で丸藤と中嶋を分断させ、致命傷を負わない絶妙なタイミングをキープ。杉浦の飛龍原爆、田中のスライディングDとつなぎ、最後は杉浦が五輪予選スラムで中嶋を叩きつけて3カウントを奪った。

 

 大トロフィーを手に笑顔の2人は「昨夜はガマンしたんだ。今夜はススキノで祝勝会。ヒッヒヒ」(杉浦)、「ボクは肉を食べるだけですけど、杉浦さんは肉を…。まあ別行動ってことで」(田中)と意見も行動もバラバラ。しかし、「現時点でオレたちが一番。公式戦でもGHCタッグ王者に勝っている。もう逃げられないぞ。すぐにベルトに挑戦させろ」(杉浦)という点では意見が完全一致した。

 

 公式戦でタッグ王者組に勝利したチームは、ヤンキース以外にも丸藤組、KENTA、髙山善廣組、モハメド・ヨネ、池田大輔組と4チームも存在する。

 

 ヤンキースが頭ひとつ抜け出たものの、タッグ戦線は今後も混迷を極めそうだ。

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