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洋央紀 IC挑戦よりもオカダへのリベンジ


狙いを打倒オカダに絞った後藤

 新日本プロレスの荒武者・後藤洋央紀(34)が16日、「七転び八起き」でIWGPヘビー級王座再挑戦を目指すことを宣言した。「NEW JAPAN CUP」(3月15日、後楽園で開幕)で挑戦選択権を与えられるインターコンチネンタル王座には目もくれず、狙いを打倒オカダ・カズチカ(26)一本に絞った。

 

 後藤は11日の大阪大会でオカダに惜敗。IWGP王座戦、実に7度目の挑戦でも初戴冠はならなかったが「敗因は調整失敗。今までのタイトルマッチで一番悔いが残る。もちろんこのままでは終われない。七転び八起きです」と前を向く。荒武者の辞書に「七転八倒」の四字熟語は載っていない。

 

 幸いにも「NJC」を制すれば、早くも4月6日両国大会での再挑戦が実現する。今年からNJCは優勝者にIWGPかICいずれかへの挑戦選択権が与えられるシステムに変更。ICは12年に初めて獲得したシングル王座だが、後藤は「姿、形も違うし。思い入れはないですね」と言い切る。

 

 ICは12年7月、後藤に代わり王者となった中邑真輔が、各方面から不評を極めた銅色のデザインから現在の白色へとモデルチェンジした。その「十円玉ベルト」に愛着を持っていた後藤の立場は一体…。別物となったICを目指す理由は今の後藤にはないという。

 

 NJCのシステム変更に「優勝してわざわざ下のベルトに挑戦する人はいない」と豪語していたオカダに対し、後藤は「安心しろ。俺がお前の首を取ってやる」と豪語。IWGP一本に照準を合わせ、最多優勝記録を持つNJC制覇を予告した。

 

 また3月6日の大田区大会では柴田勝頼とのコンビでIWGPタッグ王者のカール・アンダーソン、ドク・ギャローズ組とのノンタイトル戦も決定。後藤は「誰が王者組なのかも知らなかった。俺たちが巻いたほうが、ベルトも輝くんじゃないのかな」と、タッグ王座取りにも意欲を見せていた。

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