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柴田1・4洋央紀倒しタイトル戦線殴りこむ


後藤とのドーム決戦に向け意気込む柴田

 新日プロ来年1月4日東京ドーム大会で後藤洋央紀(34)と激突する柴田勝頼(34)が15日、ライバルを撃破してのタイトル戦線出撃を示唆した。

 

 三重・桑名工高時代の同級生・後藤とは今年5月に初の一騎打ちが実現し、ここまで柴田の1勝2分け。今夏のG1でも公式戦が予定されていたが、後藤が直前に右下顎骨骨折でリタイアしてしまった。

 

 後藤から復帰戦の相手に指名されて決まったドーム決戦。当の柴田も後藤の復活を待ち望んでいたが、いざ試合となれば話は別だ。「上がるとなったら容赦しないからね。せっかく新しい技のゴー2スリープもあるし、アゴ狙いで。ドームで復帰して、すぐ長期欠場とかになる可能性もある。本当に大丈夫か?」と情け無用の迎撃を予告した。

 

 後藤が欠場している間も柴田は新日プロに出場し続けていたが、ライバルとの決着を最優先にしていたため、長期的なテーマは見いだしにくかった。それだけに「オレもお前のせいで進めなかったから。もしまた後藤が欠場したら? もう、その先に進むよ。やる相手もG1で見つかってるから」とキッパリ言い切った。

 

 柴田はG1公式戦でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカや棚橋弘至に黒星を喫した。借りは決して忘れていないだろう。その2人がWメーンでそれぞれ王座戦を控えているドーム決戦後、柴田は昨年9月の新日プロ再参戦以降、一度も絡んでいないタイトル戦線に浮上していく可能性もありそうだ。

 

「いつまでもノスタルジックな思いに浸っていられない」。後藤との決着を一つのケジメとして、柴田は新たなステージへと進むつもりだ。

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