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【新日本】SANADAがみのる撃破 NJC8強出揃う


鈴木みのる(下)をラウンディングボディプレスで下したSANADA

 新日本プロレス17日の東京・後楽園ホール大会で行われた「NEW JAPAN CUP」2回戦は、SANADA(31)が鈴木みのる(50)を破り、8強入りを決めた。

 みのるのスリーパーホールド、ヒザ十字固めに長時間捕らえられたSANADAだったが、ゴッチ式パイルドライバーだけは阻止。TKO、岩石落としで主導権を奪い返す。

 さらにコーナーからムーンサルトの要領で飛び付き式Skull End(変型飛龍裸絞め)を繰り出し捕獲。みのるのレッグロックの反撃に遭いながらも、執念で切り返し合戦を制し絞め続ける。最後はラウンディングボディープレスで圧殺し3カウントを奪った。

 SANADAは試合後のリング上から「皆さんに伝えたいことがあります。実はニューヨーク・マジソンスクエア・ガーデンが好きです。ただ一番好きなのはここ、後楽園ホールです」とマイクアピール。バックステージでは「イメージできるだろ? 長岡の決勝(24日)でメインに勝ってマイクを持っている姿を」と、まるでジョン・レノンさんのような言い回しで初制覇を誓った。

 もう一試合の2回戦では、初出場のコルト・カバナが矢野通を撃破した。互いに外したコーナーマットを手にしてけん制し合うという緊迫感に乏しい展開の末、マット攻撃をかわして巧みに矢野を転倒させたカバナが、スーパーマン(変型押さえ込み)で3カウントを奪取。「こんなことになるなんて予想していなかった。いい風が吹いている」と、ほかならぬ本人が一番ビックリしているカバナが準々決勝(21日、浜松)に駒を進めた。

 これでNJCはベスト8が出揃い、準々決勝の組み合わせは20日の静岡大会がYOSHI―HASHI対石井智宏、オカダ・カズチカ対ウィル・オスプレイの2試合。21日の浜松大会が棚橋弘至対ザック・セイバーJr.、SANADA対コルト・カバナの2試合となった。優勝者は4・6マジソンスクエア・ガーデン大会でIWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイトに挑戦する。

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