チョコボール向井6年半ぶり復帰
2013年03月17日 16時00分
チョコボール向井(46)がIWAジャパン6・1新宿フェイス大会で約6年半ぶりに復帰することが電撃決定した。
同大会ではUMA軍のエース・ビッグフットが引退試合に臨む。IWAは2011年末から所属レスラーがゼロとなっており、UMA軍が縮小してしまえば、もはや団体とは呼べない。古巣の大ピンチに立ち上がったのが向井だ。「僕が体を張ってIWAを守ります」とこの日、IWAの浅野起州社長(60)に直訴してきた。
向井はAV男優として活躍する傍ら、1999年にFMWでデビュー。FMW崩壊後はIWAに所属し、エースとして団体を支えた。しかし、頸椎ヘルニアのため06年12月に引退。その後は浅野社長が経営する東京・新宿2丁目の定食屋「花膳」の近くでバーを開店し、レフェリーとしてIWAに参戦していた。不摂生がたたって一時は体重が100キロにまでなったが、プロゴルファーの石川遼も愛飲するという清涼飲料「シトリックアミノ」を半年間飲み続け、全盛時の80キロにまで減量。「今は100、いや120%の体調です」と復帰を決断した。
浅野社長は「お店がこまどり(閑古鳥?)だから、プロレスやればお客が来るって思ったんでしょ」と憎まれ口を叩きつつも、ビッグネームの復帰に大喜びしていた。
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