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【全日】諏訪魔“オーバーホール”終了 両ヒジのネズミ除去し大暴れ宣言


両ヒジの手術に成功した諏訪魔

 反撃開始だ、オイッ! 3日の新木場大会から戦列を離れていた全日本プロレスの暴走男・諏訪魔(41)が9日、完全復活を宣言した。

 諏訪魔は以前から痛めていた両ヒジの「関節鼠摘出術」を受けるために3日から入院。手術も無事成功して8日に退院した。この日、本紙の取材に応じると「負傷欠場じゃねえからな。パワーアップのためのオーバーホールだ。そのへんを書き違えんなよ!」と豪語。予定通り、16日の秋田・横手体育館大会から復帰する構えだ。。

 くしくも世界タッグ王座を保持する盟友の大巨人・石川修司(43)も、9月30日の熊谷大会で負傷。「右肩鎖関節脱臼」のため欠場に入った。諏訪魔は「いやあ、参ったよね。ケガまで息がピッタリ合ってるとはな…。(東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」)最優秀タッグ賞ならではの『あうん』の呼吸だろ?」と完全にプラス思考しか持っていない。この男の言葉を聞いていると、本当にただのオーバーホールに入っていただけのような気がするから不思議だ…。

 両ヒジのネズミは長年、悩まされ続けており、最近は2~3年周期で除去手術を受けていた。つまり今年に入ってからは、限界に近い状況で低迷期を耐え忍び、世界タッグ王座奪還と防衛を続けていたことになる。不安を取り除いた暴走男が、これまで以上の大暴れをするのは間違いない。

 石川も16日の秋田大会から戦列復帰する。諏訪魔は14日の長野・キッセイ文化ホール大会まで欠場するため「その間の大会に来てくれるファンには本当に申し訳ないと思う。だけどその分、一気に巻き返して大暴れしますんで」と、この点についてだけは律義に頭を下げた。

 次期シリーズは暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」(11月13日、東京・後楽園ホールで開幕)のため、防衛戦はしばらくの間お預けとなる。「いや、どうせ俺たちが優勝するのは分かってるからさ。リーグ戦は挑戦者査定の場にするよ」と豪語した諏訪魔。「2年連続で最優秀タッグ、もらわねえとな。そのためのとんでもないことも考えているからさ」と意味深な笑みも浮かべた。息がピタリと合った最強の“暴走大巨人”が帰還を果たし、暮れの王道マットをさらに熱くさせる。

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