【アイスリボン】鈴木秀樹がまさかの王座奪取

2018年02月24日 17時46分

松本都(左)と藤本つかさ(右)を2人まとめてキャメルクラッチをかける鈴木秀樹

 マット界随一の偏屈者・鈴木秀樹(37)が24日、女子プロレス「アイスリボン」の横浜ラジアントホール大会に参戦し、藤本つかさ選手代表取締役(34)からトライアングルリボン王座を奪取した。

 アイスリボンhomme(男子部)として出場した鈴木は、トライアングルリボン王座を懸けた3WAY戦で藤本、松本都(年齢非公表)と対戦。まずは藤本に婚活雑誌を、松本に体重計を手渡し“ジャブ”を仕掛ける。

 これに逆上した松本は体重計を凶器にして鈴木を攻撃すると、婚活雑誌を興味津々で読み始めた藤本に共闘を呼びかけて場外戦に持ち込んだ。2人がかりで攻めて鈴木を苦しめたが、最後は鈴木が体格差を生かした星ハム子公認ハムロールで藤本から3カウントを奪取。まんまとベルトを手にした。

 試合後、改めて藤本に婚活を、松本に公開計量を促した鈴木は「ベルトは封印ですね。それとアイスリボンhommeは活動休止の方向」とまさかの発言。これをアイス勢が許すはずもなく、すぐに長崎まる子、弓李、つくしが挑戦を表明した。

 これで25日の後楽園ホール大会で3人が次期挑戦者決定戦を行うことが決まったが、いつも以上に“舌好調”の鈴木は「それから推薦者は私の方から…」と嫌な予感しかしないひと言。「青森とか、千葉とかの…」と面倒な先輩たちを示唆すると、藤本が「もうこれ以上しゃべるのをやめてください!」と制止して、鈴木をリングから追い出した。

 追放どころか、さらに面倒なことになってしまったアイスリボン。ベルトを手にした偏屈者が攻撃の手を緩めるはずもなく、面倒ごとはますます増えることになりそうだ。