まんまと挑戦認めさせた 鈴木秀樹が2・24アイスリボンで3WAY王座戦 

2018年01月31日 16時30分

巧妙な手口でタイトル挑戦を認めさせた鈴木(中)

 マット界随一の偏屈者・鈴木秀樹(37)が30日、女子プロレス「アイスリボン」のネット番組に出演。巧みな話術で周囲とファンを言いくるめると、まんまとタイトル戦を認めさせた。

 鈴木は昨年大みそかのアイスリボン後楽園ホール大会に出場。この時のギャラが「キュウリョウ」の名目で振り込まれていたことを受けて「給料なんだから所属になったんでしょう」と勝手に主張。その後「アイスリボンhomme」と名乗り、SNSなどを駆使してアイスリボンにタチの悪い難癖を続けてきた。ちなみにhommeはフランス語で「男」の意味だという。

 もはや手に負えない男なのだがアイスリボンの佐藤肇社長(54)は何を思ったか、インターネット番組「週間アイスリボン」に出演させてしまった。アイスリボンファンにとっては寝耳に水。しかし鈴木が静かにしているはずがない。巧みな話術で佐藤社長、長崎まる子(22)、星ハム子(35)を味方につけると「2月24日横浜ラジアントホール大会で藤本つかさの(3WAY王座の)トライアングルリボンに挑戦させろ」と要求した。

 これに強く反対したのは現王者の藤本つかさ取締役選手代表(34)だけで、視聴者のアンケートでも79・4%と驚異の支持率を記録したため「負ければ退団」という条件つきで挑戦を佐藤社長に認めさせた。

 最後までペースを握った鈴木は「8月26日の横浜文化体育館大会までの頑張り次第で所属かどうか判断してくれ」と一方的な要求。先送りのようでアイスリボンにはリスクしかない要求を佐藤社長に認めさせると、意気揚々と事務所から去った。