世志琥が復帰後初黒星 WAVE水波綾に敗れ「今日のことは忘れねえ」

2016年06月05日 14時41分

世志琥(左)にエルボーを叩き込む水波綾

 女子プロレス「WAVE」の総勢32人が参加したリーグ戦「CATCH THE WAVE」は5日、東京・後楽園ホールで決勝トーナメントを迎え、シードリングの世志琥(22)が現役復帰後初の黒星を喫した。

 準決勝の相手はWAVEの水波綾(28)。「優勝」の2文字しか頭にない世志琥は序盤からラッシュをかけた。串刺しラリアート4連発に、顔面ウオッシュ、セントーン4連発と得意の攻撃パターンで試合を組み立てる。

 ところが10分過ぎ、勝負どころと見てダイビングセントーンを放つが、カウント2で返されてしまう。ならばと2発目を狙いに今度はトップロープに上るが、蘇生した水波にとらえられてしまった。ここから飛龍原爆弾、ラリアートをくらい、最後は変型ファイヤーサンダーで頭から落とされて敗れた。

 バックステージでは「あ~悔しい。今日のことは忘れねえよ。WAVEにはまだまだほかに敵がいることが分かった。これ以上、言うことはない!」とだけ口にし、控室に消えた。約1年ぶりの現役復帰戦となった3月7日の高橋奈七永戦(シードリング・後楽園大会)で勝利してから負けなしだったが、ついに黒星を喫した形だ。

 なお同リーグ戦は決勝戦でアイスリボンの藤本つかさ(32)を撃破した水波が初優勝した。