アイスリボンの東京・後楽園ホール大会(31日)で現役最高齢のダンプ松本(53=極悪同盟)と対戦する藤本つかさ(31)が27日、ギャル系新人の寿ゆり(20)を伴い東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪問。ダンプに“改心”を迫った。

 そもそも一騎打ち実現の経緯から変わっている。4月13日に茨城・石岡市で開催された「石岡女子プロレスフェスティバル」で試合順の話し合い中、ダンプが「アイス(リボン)の子にメーンは務まらない」と発言。これに藤本の怒りスイッチがONとなった。

「その時、心に誓ったんです。いつかダンプさんと一騎打ちをして、アイスリボンの実力を認めさせてやろうと。そのため私とダンプさんの試合はセミにして、試合後に強制的にメーンを観戦させ、認識を改めさせます! 同時に世間のイメージも変えてみせる」。極悪ダンプがすんなりと言うことを聞く可能性は低いうえ、藤本が血の海に沈み、最悪の結末となる危険性も高い…。

 一方、ギャル系の寿は怨霊と“化け物タッグ”を結成し、星ハム子&宮城もち組と対戦する。