【アイスリボン&AWG】ICE王者・鈴季すず〝ベルト紛失ショック〟も…本間多恵制してV3

2020年11月16日 22時42分

本間多恵(右)をジャーマンで投げる王者・鈴季すず

 女子プロレス「アイスリボン」と「アクトレスガールズ」合同興行(16日、東京・後楽園ホール)で、アイスリボンのICE×∞王者の鈴季すず(18)が本間多恵(34)を下し、3度目の防衛に成功した。

 試合は挑戦者得意の関節技地獄に苦しめられる展開。メジャモ☆タエ(変型アキレス腱固め)、アンクルホールドで脚を殺されると、飛びつき腕ひしぎ逆十字固めからの多恵ロックⅡ(首4の字と腕ひしぎの複合技)で大ピンチに陥る。

 だが、起死回生のジャンピングハイキックで形勢逆転した王者は、ミサイルキック、フルネルソンバスターとつなぎ、最後は必殺のジャーマンスープレックスホールドで試合を決めた。

 王者は12日にJR京浜東北線車内にベルトを置き忘れ、そのまま紛失。駅、警察に届け出は提出しているものの、現在も見つかっていないため、封印されていたICE×60ベルトを代用しての防衛戦だった。

 試合後は「自分の過ちでこういう状況になって本当にすいませんでした」と謝罪。本間への感謝を述べた上で「鈴季すずはプロレスが大好きだから、これからもチャンピオンとして頑張らせてください!」とアピールした。最後には両団体の選手全員がリングイン。互いの締めのあいさつで〝エール交換〟し、合同興行は大団円で幕を閉じた。

 バックステージで鈴季は〝ベルト流出〟を阻止したことを「めちゃくちゃハッピーです」と笑顔を見せつつ「ベルトが見つかるまで絶対探しますので、何か情報があったら連絡お願いします!」とお願いすることも忘れなかった。