【アイスリボン】団体初の電流爆破戦決定 藤本が世羅の要求に「受けます!」

2018年10月28日 15時12分

世羅りさ(左)の要求を受けて電流爆破マッチ出場を決めた藤本つかさ

 女子プロレス「アイスリボン」で、初の電流爆破デスマッチ開催が緊急決定した。

 28日の東京・両国KFCホール大会でICE×∞選手権が行われ、王者・藤本つかさ(35)が世羅りさ(26)とのV3戦に臨んだ。試合は一進一退の攻防が続く中、最後は藤本がたいようちゃん☆ボム(変型前方回転エビ固め)で勝利した。

 試合後、藤本は世羅から求められていた電流爆破戦について改めて「ノー」を突きつけた。3年前、将来的な入団を希望していた少女が、世羅が団体内で巻き起こしていたデスマッチ論争を見て逃げてしまった苦い経験があるからだ。

 だが、練習生のすずが突如エプロンサイドに上がり、世羅のデスマッチを見てアイスリボンに入団した経緯を涙ながらに告白した。

 すると、かたくなだった藤本は「もういなくなってしまった子より、今ここにいて、このリングで発言してくれた子を思った方がいいのかな…」と態度が急変。続けて「所属団体の子が夢をかなえられない団体にしちゃダメだよね。世羅がやりたいと言った電流爆破マッチ、この藤本つかさが受けます!」と返答した。

 これにより、12月2日に千葉・Blue Fieldで、藤本VS世羅の電流爆破デスマッチ開催が正式決定した。

 女子プロ界では今年4月、スターダムが初の電流爆破戦を開催。紫雷イオ(28=現WWE)が出場し、話題になった。スターダムと業界盟主の座を争うアイスリボンがいよいよ爆破戦線に参入することになる。

 また爆女王を保持する世羅は、11月18日の超花火プロレス・広島大会で同王座のタイトル戦(世羅、ヒデ久保田組VSテキーラ沙弥、TARU組)を控えており、ここで王座防衛に成功すれば、12・2決戦にベルトが懸けられる可能性もありそうだ。