【シードリング】水色のタッグベルト披露 藤本つかさが熱い決意明かす

2018年07月17日 19時58分

左から高橋奈七永、藤本つかさ、山下りな、世志琥

 女子プロレス「シードリング」は17日、都内で会見し、新設される「ビヨンドザシータッグチームチャンピオンシップ」王座をお披露目した。

 同団体初のベルトで「海を越えて世界へ」をコンセプトに、水色を基調にした。25日の東京・後楽園ホール大会で、初代王座を懸けて「アイスリボン」のエース・藤本つかさ(34)がシードリングの高橋奈七永(39)と組み、世志琥(24)、山下りな(29)組と激突する。

 まるでサッカー日本代表のエース、MF本田圭佑(32)を意識するかのように、サングラス姿で調印式に臨んだ藤本は「私の目標は女子プロ界を全盛期に戻すこと。残念ながら私は全盛期を経験していません。唯一、奈七永さんだけが知る全盛期の経験を持ち帰りたい。そのためにも、2人で組んでベルトを取るのが目標への一番の近道なのかなと思います」と語った。

 昨年11月には“飛翔天女”こと豊田真奈美(47)の引退試合で、最後の相手を務めた。その際に豊田から「つっか(藤本の愛称)には女子プロ界の全盛期を経験してほしい。お願いだからもう一度、全盛期に戻して」と託された。そこから団体エースとしての自覚が芽生え、業界全体を意識するようになった。

 またフットサルアイドルとしても活動するなど大のサッカーファンで、ロシアW杯はほぼ全試合を観戦。フランス対クロアチアの決勝については「クロアチアに期待していました。決勝トーナメントは3試合とも延長を戦い抜いての決勝進出で、体力を消耗している中での戦いだったから。初優勝がかかっていましたしね。やっぱり『初めて』というのは気持ちが高まりますし、このベルトを初めて巻くのは私です」。アイスリボンではシングルのICE×∞王座を保持しており、2冠への気持ちを高めた。