鈴木秀樹 アイスリボンベルト強奪偏屈理論

2018年07月13日 16時30分

地元の高円寺で阿波おどりする鈴木

 狙いは何だ? 女子プロレス「アイスリボン」のベルトを持ち逃げした“マット界随一の偏屈者”鈴木秀樹(38)が12日、独自理論で釈明した。

 8日の後楽園大会ではトライアングルリボン王座から陥落し、新王者に藤田あかね(31)が就いた。ところが、往生際が悪い鈴木は試合後にベルトを強奪。しかも“悪魔仮面”ケンドー・カシン(49)を引き込み、8月26日神奈川・横浜文化体育館大会のタッグ戦(鈴木、カシン組VSあかね、X組)をベルト返還をかけた一戦に指定した。

 一連の蛮行について「強奪ではありません。ましてや盗んだわけでもない。レッスンです。勝った瞬間に油断したアイスリボンが悪い。大切にしないからこうなるんです。一連のレッスンを通じてベルトの大切さを伝えたい」と訴えた。

 各団体で王者となり、現在も大日本プロレスのBJW認定世界ストロングヘビー級王座を持つ身として人並み以上のベルト愛があるのは事実。トライアングルリボンのベルトも「風呂に入る時も手拭い代わりにしてる」と肌身離さず持ち歩く。

 悪魔仮面招聘の理由も同様で「作ったり、裁判したりするほどベルトを愛する人だから、大切さを伝えるには最高でしょ!? これからはカシンと女子プロレス界の頂点を目指します」。ビッグマッチを控え、女子プロ界盟主の座をうかがうアイスリボンにとって、面倒な男2人が足かせにならなければいいが…。