【ドラゲー】望月47歳最年長戴冠

2017年09月19日 16時30分

望月が殊勲の戴冠だ

 ドラゴンゲート18日の大田区総合体育館大会で行われたオープン・ザ・ドリームゲート選手権はベテランの望月成晃(47)がYAMATO(36)を撃破。史上最年長戴冠記録を更新して新王者となった。

 4000人(超満員札止め)の観客が見守る中、6回の防衛を重ねている王者に対して望月はエプロンから場外へのムーンサルトを放つなど一歩も引かない。スタミナでもスピードでも引けを取らなかった47歳は、顔面への三角蹴りで長期戦を制して王座奪取。自ら保持する最年長記録(41歳2か月)を大幅に更新した。
 ユニット抗争が主流のドラゲーにあって、望月は無所属として孤独な戦いを続けていた。しかしこの日はCIMA(39)やドン・フジイ(47)、“ハリウッド”ストーカー市川(42)らがセコンドに入った。3カウントが入った瞬間、ベテラン勢はリングに駆け上がり望月の勝利を祝福した。

 試合後には今年デビュー20周年のCIMAとフジイの記念試合が10月5日の後楽園ホール大会で行われることが決定。望月はCIMA、フジイとトリオを組むことになった。相手を探すようにCIMAから依頼された望月は「サスケ、(新崎)人生、TAKAみちのくにオファーする」と夢マッチの実現を約束した。

 47歳8か月にして進化を続ける望月は、85キロの体重をキープし続けている。「体重を落とせば速く動ける。ここ5、6年は好きなものを好きなだけ食べた記憶がない。暴飲暴食は隠居してから」と笑顔を見せた。次なる目標は長期政権。ドラゲー史上初の「50代王者」も夢ではない。