【ドラゲー】戸澤が盟友・鷹木への思い激白

2016年11月01日 16時30分

戸澤陽

 ドラゴンゲートでのラストマッチ(3日、エディオンアリーナ大阪)を目前に控えた戸澤陽(31)が31日、盟友への思いを激白した。

 

 同大会を最後に米国に主戦場を移す戸澤は、WWE挑戦が確実視されている。卒業マッチは本人の希望がかない、同世代による6人タッグ(戸澤、土井成樹、吉野正人組VSYAMATO、鷹木信悟、B×Bハルク組)に決定。戸澤は「みんなが協力してくれた。最高のものが見せられる」と感謝の言葉を述べた。

 

 中でも強く意識するのが鷹木だ。「どこの団体に行くか知らないが、そんな甘い考えじゃ通用しない」「無傷では米国に行かせない」などと最後まで挑発的なメッセージを送り続けられた。それでも戸澤は「あれが彼なりの見送り方」と受け止める。

 

 現在は敵対する関係ながら、1年先輩である鷹木のことは誰よりもよく分かっている。デビュー前から兵庫・神戸市の寮ではベッドが隣り合わせで「いつかチャンピオンになって、タイトル戦をやろう」と毎晩のように夢を語り合った。デビュー翌年の2006年には人間関係や試合内容などのストレスが原因で、プロレスを辞めようと思った時期があった。その時も相談に乗ってくれたのが鷹木で「若いんだし、焦らずやろう」と引き留めてくれたという。

 

「今の自分があるのは彼のおかげ。感謝の気持ちをぶつけたい」と戸澤。ありとあらゆる思いを胸に、ドラゲー最後のリングに出陣する。