【ドラゲー】CIMA 7・24神戸決戦で“鉄人”仕様の「最新型」披露

2016年07月18日 16時30分

肉体改造に成功しトライアスロンに初挑戦したCIMA(左)と山村

 ドラゴンゲートのカリスマ・CIMA(38)が“鉄人”の肉体を完成させていた。年間最大興行となる24日神戸ワールド記念ホール大会でのオープン・ザ・トライアングル王座挑戦を控え、10日にはトライアスロン(ハーフ)に初挑戦。トホホなオチもあったが、わずか1か月半の集中特訓で鉄人レースに耐え切る肉体を作り上げた。進化を続けるカリスマは、神戸決戦で「最新型CIMA」を披露する決意だ。

 わずか1か月半前の精密検査が一大決心を呼び込んだ。
「20代に比べて体重や脂肪の落ちが厳しくなった。5月末に検査をしたら遺伝子のせいだと。改めて基礎代謝を活性化させ、筋力を鍛える必要があると思った。ドラゴンゲートの選手は体がダブついたら終わり。神戸へ向け、新たなことにもチャレンジしたかった」とCIMAは明かす。

 そこで選んだのがトライアスロン初挑戦だ。検査を終えた時点で7月10日の「大阪国際トライアスロン舞州大会」を目標に設定。試合がある日も午前中に10キロのランと30キロのバイク、中学の体育授業以来という水泳にも取り組んだ。プールでは50メートルで息が上がっていたが、わずか1か月後には1・5キロまで距離を延ばすことに成功。一日のトレーニング時間は6時間に及び、11キロの減量にも成功した。

 迎えた大会当日。CIMAはオーバー・ジェネレーション軍の後輩・山村武寛(21)とレースに臨んだ。なんと120人の参加者中、15位でゴールしたというから驚きだ。意気揚々とテレビのインタビューを受ける背後では、山村も見事17位でフィニッシュ。ところが…。

「バイクの周回数が1周足りなかったんですわ。初めてなんで、とにかく前の人についていくのに必死の思いで…。結局、選外です。アホですわ。ちゃんと走っていても60位ぐらいには入ったと思うんですけど、悔しい。9月に兵庫でまた大会があるので、再挑戦しますよ」

 トホホな結末となったが、その6時間後にはドラゲー大阪大会に出場しているから恐れ入る。しかも14日からはシンガポールに単独遠征。現地で試合をこなし、18日の豊橋大会からシリーズに合流したのだから、“鉄人”の肉体と驚異のスタミナを手に入れたことは間違いない。

 神戸決戦ではドラゴン・キッド、ピーター・カッサを率いて吉野正人、戸澤陽、T―Hawk組が保持するトライアングル王座の3WAY勝ち残り戦に出陣する(もう1チームはB×Bハルク、フラミータ、Kzy)。「トライアスロンの時のように、うっかりして丸め込まれるとかは避けたい。NEW CIMAを披露して勝ちますよ」と胸を張ったCIMA。38歳のカリスマはまだまだ進化を止めない。