オープン王者ハルク V5戦で“2つの雪辱”に燃える

2015年02月04日 16時00分

ハルク「マイクをやりたい」

 ドラゴンゲート5日の東京・後楽園ホール大会でジミー・ススム(36)とのV5戦に臨むオープン・ザ・ドリームゲート王者B×Bハルク(34)が2つの“雪辱”に燃えている。

 

 ハルクにとってススムは、2006年5月に初めてドリーム王座に挑戦した際の王者だ。デビュー1年2か月の早さでつかんだチャンスだったが、完敗を喫した。

 

「あの時は『当たって砕けろ』というくらいのことしか考えてなかった。あれから8年以上がたって、今度は立場が入れ替わっての試合なんで(ススムが得意とする)テクニックの面でも勝ちたい」。昨年ついに悲願のドリーム王座初戴冠を果たしたハルクからすれば、自身の成長を証明する最高の舞台というわけだ。

 

 もう一つ、期するものがある。昨年12月28日の鷹木信悟(32)とのV4戦では、終盤に放ったフェニックススプラッシュで左肩を脱臼。大事に至らず辛くも防衛に成功したものの「試合後のリングでは痛くて全然しゃべれなかった。もしかしたら、また(負傷)という不安がないわけではないですけど…。今度こそキッチリ勝ってマイクをやりたい」と誓っている。

 

 2015年最初の防衛戦は、ハルクがドラゲーのエースの座を確立できるかの試金石となりそうだ。