【ドラゲー】ドリーム王座挑戦権争奪戦は急展開 新鋭・箕浦が4WAY戦制し大田区で挑戦へ

2021年09月09日 00時00分

Ben―Kからギブアップを奪った箕浦

 ドラゴンゲート8日の後楽園ホール大会で行われたオープン・ザ・ドリームゲート王座次期挑戦者決定4WAY戦は、箕浦康太(22)が制して王者・YAMATOへの挑戦権を獲得した。

 挑戦者決定戦は当初、望月成晃、KAI、Ben―Kによる3WAY戦が決定していた。だがこの日の第2試合のタッグマッチで、かねて決定戦への追加参戦を直訴してきた箕浦がYAMATOから直接ピンフォール勝利を収め再度挑戦権争いの参入をアピール。王者の希望もあり、急きょの追加参戦が決まった。

 ダブルヘッダーでメインの決定戦に臨んだ箕浦は、KAI、望月がオーバー・ザ・トップロープで失格となったあとのリング上でBen―Kと真っ向勝負を繰り広げる。ジャーマンスープレックスを浴びながらも、スピアーをキャッチするとバベルギアでマットに叩きつけエングラナヘ(変形クロスフェース)で捕獲。ギブアップを奪ってみせた。

 大会前の時点では誰しもが予想しえなかった形で、20日大田区総合体育館大会で団体最高峰王座に初挑戦することが決定した。王者のYAMATOから「俺はお前が勝ち上がると確信していたぞ。お前は風を吹かせた。プロレス界はな、強い人間、プロレスがうまい人間は山ほどいる。だが風を吹かせられる人間は一握りだ」と認められた箕浦は「ただ勝つだけじゃなく、おれがドラゴンゲートの未来を作る。次の時代は俺が作る。大田区ではこの俺、箕浦康太が主役だ!」と豪語。ベルト奪取に成功すれば、シュン・スカイウォーカーの持つ最年少戴冠記録(24歳6か月)と、Ben―Kの持つデビュー最速戴冠記録(3年3か月)を両方更新する快挙となる。期待の新鋭・箕浦が、団体に新時代を到来させるべく大田区のリングに向かう。

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