【ドラゴンゲート】金網6WAYマッチ巡り「R・E・D」の結束にひび

2020年09月10日 00時00分

ビッグR清水(左)とEita

 ドラゴンゲート21日の東京・大田区総合体育館で行われる金網6WAYマッチをめぐり、極悪ユニット「R・E・D」の結束にひびが入った。

 同試合にはオープン・ザ・ドリームゲート王者のEita(28)、吉野正人(40)、B×Bハルク(40)、YAMATO(39)、ビッグR清水(27)、KAI(37)がエントリー。金網上部に設置された旗を取った選手から勝ち抜け、最後に負け残った選手がそれぞれ決められた「リスク」(罰)を実行する。

 最初は旗1つ選手2人でスタート。そこに時間差で選手が1人ずつ入場し、そのたびに旗も1つずつ増えていく。入場順は8月12日の後楽園大会の6WAY戦の結果を受けたくじ引きで決められたが、一部選手が結果に異を唱えたため、9日の後楽園大会で行われる6人タッグ戦の勝者が入場順を1回だけ入れ替えられることになった。

 試合はチーム分けがユニットではなく入場順の奇数、偶数で分けられたためそれぞれの思惑がぶつかる展開になった。特に最も不利な6番目の入場で「坊主にした上で即引退し、土井成樹と引退試合を行う」という重いリスクを負う吉野が奮闘。しかし最後は1番目の入場権を持つ清水が吉野をラ・マヒストラルで丸め込んでまさかの3カウントを奪った。

 自分の順番を入れ替える必要がない清水はわざとらしく「どーしよーかなー」と見回し、5人によるアピール合戦を促す。そしてすったもんだの末、自ら所属する「R・E・D」のリーダーで3番目入場のEitaと吉野の入れ替えを指定して「どうせやるならこれくらいムチャクチャにした方が面白いでしょ」とニンマリ。Eitaには「大丈夫。俺とハルクで先に避けてサポートするから」とニヤニヤ話した。

 一方、部下に裏切られ「R・E・Dを脱退してドラゴンゲート世代軍入り」のリスクに大きく近づいたEitaは大激怒。清水に殴りかかるなどしたが収まらず、憤慨したままリングを下りた。難解なルールに加え、ユニット内の人間模様まで複雑になってきた今年の金網戦。超カオスな展開になることだけは間違いなさそうだ…。