【ドラゴンゲート】〝極悪軍団〟Eitaがドリーム王座初戴冠 土井から執念のギブアップ奪う

2020年08月03日 00時00分

土井(下)を攻めるEita(C)2020 DRAGONGATE

 ドラゴンゲート2日の和歌山大会で行われたオープン・ザ・ドリームゲート選手権は、「KING OF GATE(KOG)2020」覇者で極悪軍団R・E・DのEita(28)が、王者の土井成樹(39)を破り、同王座初戴冠を果たした。

 KOG初制覇後は、挑戦拒否の構えを見せるなど王者を翻弄し続けた悪の挑戦者が序盤から前へ出た。グラウンドの攻防と激しいエルボー合戦をしのぐと、10分過ぎからは左腕へ集中砲火。ドロップキックから腕固めで王者の動きを止めて「どうした、チャンピオン!」と罵声を浴びせた。

 土井は15分経過からカウンターのエルボー弾、エプロンからのジャンピングエルボー、セントーンボムで逆転。20分過ぎにはハイアングルスパインバスターで優位に立つ。ここでピンチと見たR・E・Dのメンバーが救出に入ろうとするが、Eitaは「俺の試合だ!」と拒否。B×Bハルクから手渡されたイスを放り投げた後、両雄は白熱の攻防を展開した。

 しかし執拗な左腕殺しが奏功し、土井は得意ののマスキュラーボムを決めるも腕を押さえてフォールにいけない。最後は徹底して必殺のNumero Uno(変型腕固め)を狙ったEitaが、執念のギブアップを奪った。

 殊勲の初戴冠を果たしたEitaは「和歌山のクソ野郎ども、俺が新ドリーム王者で、この団体の中心人物R・E・DのEitaだ。9月、金網あるよな。それまで俺はまだまだ動いていくからな」と悪態をつき、早くも次回のビッグマッチとなる9月21日の東京・大田区総合体育館大会で行われる金網6WAYマッチに照準を合わせた。