【ドラゴンゲート】Eita 土井を下しKOG初優勝

2020年06月08日 16時35分

Eitaは土井(下)の腕を決めてタップさせた

 ドラゴンゲートのシングルナンバーワン決定トーナメント「KING OF GATE(KOG)」は7日放送回で優勝決定戦が行われ、Eita(28)がオープン・ザ・ドリームゲート王者の土井成樹(39)を破り初優勝を飾った。

 極悪軍団「R・E・D」のリーダーは、セコンド介入や反則なしの正攻法で主導権を握る。最後はカウンターのトラースキックから、Numero Uno(変型腕固め)でギブアップを奪い「俺が一番強えんだよ。今日からこのベルトは俺のもんだ」と豪語した。

 土井からは次期挑戦者に指名されたが「優勝者が挑戦者に回る? おかしな話だろ。それから吉野(正人)、いつになったら引退すんだよ。お前が今すぐここで引退するなら、ドリームのベルトに挑戦してやってもいいけどな」と王者の盟友に流れ弾まで浴びせた。

 KOGと王座戦はあくまで別物で、Eitaの主張は理不尽以外の何ものでもない。だが「そもそも『KOGは次期挑戦者決定戦みたいなイメージを変えたい』とか言ってたやつが、優勝者の俺を挑戦者に指名したら筋が通らねえだろ。土井じゃ限界があるし、先もない。早めにベルトを渡してくれ」と悪態をつく。

 また、今年のKOGは新型コロナウイルス禍の影響で史上初の無観客開催となった。それでも「なかにはきれいごとを言うレスラーもいるけど、客の声なんか何ひとつ後押しになんねえし、むしろ本当の実力が試されたんじゃねえの。だから今回は、何ひとつ番狂わせも起きなかったんだ。競馬も1番人気の馬が勝つレースが増えてるらしいしな。これから先、ずっと無観客でもいいくらい」。不敵に勝ち誇った極悪男は、着実にドラゲーマットの中心へと近づいている。