【ドラゴンゲート】土井 レアなKOGで名を刻む

2020年06月05日 16時35分

土井は気合十分だ

 ドラゴンゲートのオープン・ザ・ドリームゲート王者、土井成樹(39)が、シングルナンバーワン決定トーナメント「KING OF GATE」制覇に燃えている。

 Bブロック決勝で石田凱士(24)に敗れて一度は敗退が決まりながらも、「敗者復活バトルロイヤル」を制して執念で決勝トーナメント進出を決めた。「最後の1枠だったので、とにかくがむしゃらでした」。抽選によりカードが決まる6日放送回の1回戦をYAMATO(38)、石田、Eita(28)と争い、勝者同士が7日放送回の優勝決定戦で激突する。

 地獄の底から生還しただけに、土井は「無観客の今年の『KING OF GATE』は、レアな大会として歴史に残ると思う。レアな大会は今年限りにしたいし、説得力ある勝ち方で優勝して名を残したい」という思いが強い。

 例年は優勝者とドリームゲート王者が、年間最大興行の神戸ワールド記念ホール大会で王座戦を行うのが恒例だった。だが、今年は7月26日に予定されている神戸ワールド大会の開催が不透明な状況。それでも「チャンピオンが優勝したら、誰も何も言えないと思うし、黙らせたい。逆にこちらから挑戦者を指名するとか、そういう状況にしたい」と決意を込め、王座戦の舞台にこだわりなく防衛ロードを歩む。