【ドラゴンゲート】望月 リベンジへ自宅を改造

2020年04月23日 16時35分

望月は自宅リビングでトレーニングに明け暮れる(本人提供)

 復讐の鬼と化したドラゴンゲートの鉄人・望月成晃(50)が、王座奪還に燃えている。「ノアTVマッチ」(19日配信)ではイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(28)、レネ・デュプリ(36)組に敗れ、丸藤正道(40)と保持したGHCタッグ王座から陥落。しかも1月5日に歓喜の王座奪取を果たして以降、丸藤とのコンビで登場した試合は全試合が無観客試合だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響とはいえ、あんまりな話だ…。

「ドラゲーでの初防衛戦(4日)も無観客試合でした。状況が状況なので仕方ありませんが、お客さんの前でもう一度ベルトを巻くまでは引き下がれませんね」。そのうっぷんを晴らすかのように自宅を改造した。

 サンドバッグをリビングに設置。午前と午後に1時間半ずつ打撃の強化に充てる。また両足首には2キロのウエート、両手には1キロのダンベルを持ち、ウエートトレに励む。腕立て伏せは1回を10秒かけてこなし、10回を5セット。50歳とは思えないハードさは、まさに鉄人だ。「1回10秒の腕立てはかなりきついので、家でお試しください。あとランニングは公園などではなく、人とすれ違う機会が少ないので住宅街の道路を走ってます。もちろんマスクは必須です」と語る。

 ドラゲーだけでなく、マット界全体が5月以降の見通しすら立たない。それでも「必ず再開の日は来る。それまでファンのみなさんもエネルギーをため込んでほしい。大会が再開して入場曲(アニメ『あしたのジョー2』の主題歌)と『モッチー!』の歓声を聞いたら、たぶん僕、泣きますよ」と明るい未来を見据え、今日も矢吹丈のように一心不乱にサンドバッグを打ち続ける。