【DDT】石川修司か初代「D王」 竹下のKO―D王座挑戦決定

2018年01月29日 16時30分

初代覇者になった石川(左)は王者・竹下に堂々宣戦布告

 DDT28日の後楽園ホール大会で「D王 GRAND PRIX 2018」優勝決定戦が行われ、Bブロック1位の石川修司(42)がAブロック1位のHARASHIMA(年齢非公表)を下し、初代覇者となった。

 勝者には3月25日両国国技館大会メーンでのKO―D無差別級王者・竹下幸之介(22)への挑戦権が与えられるとあって、優勝決定戦は激闘となった。

 5日から始まった長いリーグ戦を勝ち上がった両雄は一進一退の攻防を展開したが、場外戦で石川がHARASHIMAをジャイアントスイングでパイプイスに直撃させ、大ダメージを与えることに成功。これでペースを握ると最後はジャイアントスラムで3カウントを奪った。

 試合後は「決勝でHARASHIMA選手とできてよかった。もう1回(KO―Dを)取り返したい」とキッパリ。これまで全日本プロレスの3冠王座を筆頭に数々のタイトルを手にしてきた石川だが、KO―Dのベルトは特別な存在だ。2009年に自身初のシングル王座として手中にすると、その後も2度の戴冠に成功している。

 それだけに思い入れも強く「KO―Dは僕にとって青春の思い出。去年は憧れだった3冠も取ったし、今度は青春の思い出であるKO―Dのベルトをもっと光らせたい。そのためにも(ベルトを)必ず取り返します」と誓った。快進撃を続ける大巨人は思い出のベルトを奪還して、18年も勢いを加速させるつもりだ。