【DDT】KO-D無差別級V7 竹下「DDTに就職します」

2017年08月21日 16時30分

雪崩式ジャーマンで遠藤(上)を投げ捨てる竹下

 KO―D無差別級王者の竹下幸之介(22)は遠藤哲哉(26)を下して7度目の防衛に成功した。

 新世代ライバル同士の頂上決戦は、お互いの身体能力を駆使した意地の張り合いとなった。王者はスカイツイスタープレスを狙った遠藤をコーナーポスト上で捕獲し、雪崩式投げ捨てジャーマンを発射。首折り弾、ビッグブーツ2連発から原爆固めを決める。これもカウント2でしのいだ挑戦者の執念を、最後はクロスアーム式原爆固めで断ち切った。17歳の高校生レスラーとして2012年にデビューしてから5年。現在は日体大の4年生で来春には卒業を控える。学生最後の夏のビッグマッチのメーンを王者として締めくくった竹下は「進路はDDTに就職します。みんなが就職活動やってる中で、僕だけプロレスのタイトルマッチやってきましたからね。普通の大学生ではできない、普通のプロレスラーはできない経験をしてきた」と胸を張った。

 V8戦はDDT・EXTREME王者の佐々木大輔(31)、インディペンデント・ジュニア王者の大家健(40)との3WAY戦に決定した。「ベルトの価値、竹下幸之介の価値、DDTの価値を上げていきたい。いろいろな団体にも出たいですし。丸藤(正道)選手とだって絡みたいし、ゆくゆくはシングルをやりたい。もっと攻めていきたい」と力強く宣言した若き王者が、団体と業界の未来を担っていく。