【DDT】サラブレッド軍団がKO―D8人タッグ王座奪取!力道山の孫・力「最高の孝行」

2021年03月28日 16時04分

王座を獲得したサラブレッド軍団(左から力、納谷、一人おいてなべやかん、高木)

 28日のDDT・後楽園ホール大会のKO―D8人タッグ選手権は、高木三四郎(51)が偉大な遺伝子を集めて結成した「チーム・サラブレッド」が、高貴な血筋のパワーをいかんなく発揮して王座を奪取。力道山の孫・力(39)が妙な存在感を発揮した。

 高木、力のほか「昭和の大横綱」大鵬の孫で元関脇貴闘力の長男・納谷幸男、俳優なべおさみの息子・なべやかんという、そうそうたる面々のサラブレッド軍団。王者組の青木真也&スーパー・ササダンゴ・マシン&アントーニオ本多&平田一喜に果敢に向かっていく。

 やかんに対しては王者組から「替え玉」コールが飛ばされるも、めげずに平田にヘッドシザーズホイップ。さらに高木もカウンターのダイヤモンドカッターを放っていく。

 ここで本多〝お約束〟の昔話「ごんぎつね」のスターウォーズバージョンで他の3人がサミングを食らう中、力は「スターウォーズなめんな!」と手首をつかんでガードする。さらにダブルの乳首クローに捕らえられるピンチにも、これを「パワー!」の一言で跳ね返すと、青木の腕ひしぎ逆十字固めもしのぎ切った。

 すると一致団結したサラブレッド軍団が王者組の誤爆を誘い、4人でトップロープに上がると力の得意技、セーバーチョップをそれぞれに決める。最後は納谷がダンゴをバックドロップで沈めて3カウントを奪った。

 攻撃を受ける場面が多かったにもかかわらず、一番目立っていた力は「息子は親、先祖を超えるのが最高の孝行。親、おじいちゃんの名前を潰さないよう、このベルトの価値をもっともっと高めたい。ウィー・アー・サラブレッド、パワー!」と吠えて先を見据えた。

「チーム・サラブレッド」拡大の考えを示していた高木は「これで(拡大の)体制が整った。あと3人入れるので、14人タッグのベルトを新設してもいい」とさらなる仰天プランを明かし控室に消えた。