DDTのKO―D無差別級王者で、東京スポーツ新聞社制定「2020年度プロレス大賞」技能賞の遠藤哲哉(29)が26日、初のフルヌード写真集「TETSUYA IN THE NAKED」(ジーオーティー)の出版を記念したサイン会を東京・秋葉原の書泉ブックタワーで行った。

 毎日のウエートトレーニングに加えて最低でも週1回のインターバルトレーニングでギリギリまで追い込み、食事のほかに1日4回のプロテインを摂取するストイックすぎる生活で築き上げた肉体美をあますところなく披露したという遠藤は「出しちゃいけないところ以外は全て出ています。購入して見てください」とアピールした。

 フルヌードでの撮影については「人間って不思議なもので、慣れますね。全裸、何も感じなくなりました」と感想を明かすと「外でお風呂に入ってるシーンがあるんですけど、それはちょっといやらしいカットになっているので見てください」と強調した。DDTをけん引する王者が、出版界にも旋風を巻き起こすか注目だ。