DDTは15日、来年2月14日カルッツかわさき大会の決定カードとしてスペル・デルフィン(53)、クリス・ブルックス(29)、伊藤麻希(25)組とMAO(23)、中村圭吾(21)、舞海魅星(21)組の6人タッグマッチを発表した。

 伊藤がみちのくプロレスなどで活躍した故愚乱・浪花さんのファンと公言したのをキッカケにデルフィンとの共闘が決定。デルフィンから「愚乱浪花ムーブしてよ。カニカニエルボーもマスターしてや」とコメントを寄せられると、伊藤は「デルフィンさんと試合ができるということで、純粋にうれしいです。デルフィンさん、せっかくなので、弟子にしても大丈夫ですよ!」と弟子入りを宣言した。

 また90年代のスーパーJカップなどから多大な影響を受けたというクリスも「プロレスのキャリアでドリームマッチはそこまで求めていない。だけどこの件に関しては別で、カードを聞いたときは夢が叶った気分だった」と興奮気味に話していた。